社長あいさつ
当社は、1960年にアクリル繊維の染色助剤であるメタリルスルホン酸ナトリウムの製造を開始し、日精化学工業としてスタートしました。その後、スルホン酸モノマーを始めとする各種製品の製造販売と受託製造、ファインケミカル分野での多種多彩な商品開発、医薬原体などのヘルスケア分野への業容拡大により成長し、2000年に旭化成ファインケムと改称致しました。
当社は、ファインケミカル分野に加え、医薬原体・医療材料、香粧品原料を重点成長分野として事業活動を行っております。これまで培ってきた特徴のある合成技術力、生産技術力と高度な品質保証力を基盤として、高品質な製品を安定的に供給していくことで、お客様や社会のニーズにお応えできるよう努めてまいります。
また、企業活動の原点であるRC・コンプライアンスを会社経営の基本として、お客様や社会に信頼される企業を目指してまいります。
これからも旭化成グループの理念であります「世界の人びとの“いのち”と“くらし”に貢献する」のもと、グリープバリューである「誠実、挑戦、創造」を実践して、お客様と共に成長してまいりたいと考えております。
今後とも皆様のご指導ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
旭化成ファインケム株式会社
代表取締役社長